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​企業の視察・商談

タイで生産されている農産加工品の輸出に関する商談、または栽培地の現地視察など、またはこちらの工場に日本の機械を設置、メンテナンスの際の通訳経験があります。新規でビジネスを始めるというよりは、すでに取引のある中で、問題点の改善や今後の新展開のための通訳というケースです。

こちらで長く操業している大手の日系企業などは、自前でタイ人通訳を雇用し、日本への研修機会などを持ち、その分野での専門性を高めています。ですので、そういうところへ私がのこのこ出向いて行って通訳をすることはないのですが、タイの企業や工場で、日本語のできる通訳が常駐していないが、日本との取引がある場合などになってきます。

こういった場合も専門用語を知っているに越したことはないのですが、ポイントさえきちんと伝えることができれば、企業の方々は理解をしてくれます。当然、品質面や金銭面でシビアな話になることもあり、そういうケースでは通訳としては神経を使います。日本側、タイ側の企業双方が、お互いの利益を確保しつつ満足してもらえることができればと心がけています。

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